ジェジェ & グリ 大中.JPG

2011年05月18日

あの日から、2ヶ月間を振り返って・・


不安が巡った2ヶ月。

2011年3月11日東日本大震災から
2ヶ月が経過しました。

大地震と巨大津波は自然災害、
そして、今でも続く福島原発事故は、
戦後最大の人災です。

これらについて、
以前から考えていた事、
今考えている事、山程あります。
でも、それを並べても切りがありません。
そして、これからの不安も一杯あります。

でも私達はアニマルコミュニケーターです。
動物達の命や生きる環境、
彼らの心を、1番に考えていきたいと思っています。
「人の命、生活はどうでもいいのか!」
とお叱りを受けるかもしれませんが、
それぞれの専門があり、
出来る事にも限りがあります。

ペット業界、動物関連会社のような大きな企業や、
私達のような小さな力が、
今、動物達の事を考えなくて、
誰が考えるというのでしょうか?
今は、自分が出来る事を探し、
それぞれが動く時だと思います。

この数日間、動物達について起こった変化。
原発20キロ圏内に一時帰宅が実行され、
取り残されたペット達も救出されました。
しかしそれは、犬の登録数をみただけでも、
ほんの一部に過ぎません。
猫やその他のペットに関しては、登録もなく・・・。

祈る犬.jpg

そして家畜達は、安楽死が決定。
餓死よりはマシです。
本当の安楽死であれば・・・。

夕空.jpg

セカンドヴォイスへも、先日掲載させて頂いた
「被災し、家族を捜しているすずちゃん」や、
避難エリアより、一時預かりの子達の
アニマルコミュニケーションのご依頼も増えてきました。
ヒーリングが必要な状態の子が多いのが現実です。
すずちゃんについては、是非お読み下さい。
 ご協力お願い致します。)
 ↓
http://secondvoice.seesaa.net/article/200999392.html

通常、アニマルコミュニケーションのご依頼は、
例外を除き「保護者よりのお申し込みが限定」
とさせて頂いていますが、
彼ら(ペット)の写真を拝見し、
彼ら(ペット)の気持ちを受け取ると、
アニマルコミュニケーションを行わずにはいられません。

被災ペット達が家族の元に戻り、
ご家族やペットに笑顔が戻る日は、いつになるのか・・・。
今や「1日も早い復興」をという言葉させ、
空々しく聞こえる気がします。

私達はあの日、大きなマーケットにいました。
買い物カートを満載にして、
階を移動しようとエレベーターに・・・
その直前、
「地震なので乗らないで下さい!」と声をかけられ、
数十秒後には、積んである商品が次々と棚から落下、
それらは床に散乱し、照明も大きく揺れ、
倒れる商品棚もある中、
「頭!頭!」と声をかけ、
大きな揺れがおさまるのを待ちました。

その後、指示に従い未払い商品一杯のカートを放棄し、
屋外へと避難しました。
地下から車を出し、カーナビのTVをつけ
何が起こったのか把握しながら、
「早く帰ろう」と家路を急ぎました。
30〜40分で帰宅できました。

部屋を覗くと、
ジェジェは、小さなテーブルの下に避難し、
グリは、天井近くの棚に避難していました。
幸い、ニャンズがいた部屋は
小さなモノが散乱した程度でした。

暫らく2人を抱き、話をして落ち着かせ、
急遽、ニャンズの地震用シェルターを作製。

「シェルター内のニャンズ」

ニャンズも飲んでます。.jpg

続く余震の時は、ここに入るよう伝えました。
ジェジェもグリも、余震の度にそのシェルターに入り、
私達は、自宅やお隣のガス栓の復旧や片付けをしながら、
見ていたTVからは、
信じられない映像が飛び込んできました。

そしてその後、原発のニュースが・・・。

更に夜になりベランダに出ると、
市原のコスモ石油が燃える大きな炎が見え、
「この先、何が起こるのだろう・・・」と
不安は大きくなっていきました。

地震、津波、原発事故
どれをとっても、最大の災害です。
私達はこれらを教訓にし、
2度と同じ事を繰り返してはならないのです。
今の日本では、何処に住んでいても
同じ事が起こる可能性は大きいのです。

意に反して、
家族がバラバラになるような事があってはならないのです。

本日は、
私の備忘録も兼ねさせて頂きました。

皆さんも
この戦後最大の大災害を
決して忘れないで下さい。



追記

アニマルファインダーもご活用下さい。
東日本大震災ではぐれたペットを探す、
目撃情報、保護してしる方からの情報です。
お急ぎの方は、下記からご利用下さい。
http://japan.animal-finder.appspot.com/

被災ペットの情報は、
マザーサイト“ セカンドヴォイス ”でも準備中です。
掲載の際は、ご協力お願い致します。

一人でも多くの保護者と、
ペットの再会を祈っています。

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